kotomiの中国生活（深セン＆香港）　中国人旦那と2人の子供

念願のマイホームin深セン。
お引越し儀式本日済ませました
広東省は特にこういった縁起かつぎが盛んだとか。
簡単に、家購入と儀式をまとめてみました。

《新居購入ストーリー》
2008年オリンピック前からちょくちょく不動産屋を覗き始める。
噂ではオリンピック後に必ず、不動産の値段が上がってしまうので、今のうちに購入しないと買えなくなってしまうほど、高値になると…
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新居購入資金を貯める為、仕事探しスタート（5月末）
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仕事開始＆職場付近（区外）へ引越し（7月、まだ借り住まい）
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オリンピック開催、終了。（8月）
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区外の不動産を調べ始める。
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年末辺りから急激に不動産の値下がり。
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2008年夏頃がピーク価格、2009年2、3月が底値。
これ以上は下がらないと思い、真剣に家探しを始める。（2月、3月）
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2009年3月購入物件見つかり、契約する。
頭金をかき集め、指定銀行へ振り込み。（3月末）
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不動産権利書の手続き（不動産屋が何もしない！）ガス、電気、水道手続きを始める。（5月）
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5月末、元大家が引越し、家の修理、掃除をする。
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6月3日朝6時　引越し、鍵を開ける儀式。

《引越儀式ストーリー》
・前日に赤い新品の手拭で草（何の草かはわからないが）が入っている水で、戸を拭く。
家の戸は一番大事な部分らしい。
・6月3日朝6時の時間が占いで良いので、
この時間に戸を開けて、家に入ることになった。

・この時の服は赤を着ていること。白はタブー（中国ではお葬式の色は白）
・家に入る時に赤のバケツに米、白玉団子（湯園）、赤い箸、赤い紐が数本、穀物が
入ったものを持って入る。一つ1つに意味があるらしい。
・部屋中の電気をつける。引越しした日はずっとつけっぱなし、1日消してはいけない。
・甘いお蕎麦と白玉団子（糖水）を２碗食べる。
　偶数は中国では吉数の為。

健康と幸福を願って行う儀式らしい。
引越しも結婚と同じくらい大事なものだそうだ。

今日は５時半起きでした
中国では引越しするもの、大変だ。

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