本日朝6時にお引越ししました!

koto

2009年06月03日 13:50

念願のマイホームin深セン。
お引越し儀式本日済ませました
広東省は特にこういった縁起かつぎが盛んだとか。
簡単に、家購入と儀式をまとめてみました。

《新居購入ストーリー》
2008年オリンピック前からちょくちょく不動産屋を覗き始める。
噂ではオリンピック後に必ず、不動産の値段が上がってしまうので、今のうちに購入しないと買えなくなってしまうほど、高値になると…

新居購入資金を貯める為、仕事探しスタート(5月末)

仕事開始&職場付近(区外)へ引越し(7月、まだ借り住まい)

オリンピック開催、終了。(8月)

区外の不動産を調べ始める。

年末辺りから急激に不動産の値下がり。

2008年夏頃がピーク価格、2009年2、3月が底値。
これ以上は下がらないと思い、真剣に家探しを始める。(2月、3月)

2009年3月購入物件見つかり、契約する。
頭金をかき集め、指定銀行へ振り込み。(3月末)

不動産権利書の手続き(不動産屋が何もしない!)ガス、電気、水道手続きを始める。(5月)

5月末、元大家が引越し、家の修理、掃除をする。

6月3日朝6時 引越し、鍵を開ける儀式。

《引越儀式ストーリー》
・前日に赤い新品の手拭で草(何の草かはわからないが)が入っている水で、戸を拭く。
家の戸は一番大事な部分らしい。
・6月3日朝6時の時間が占いで良いので、
この時間に戸を開けて、家に入ることになった。

・この時の服は赤を着ていること。白はタブー(中国ではお葬式の色は白)
・家に入る時に赤のバケツに米、白玉団子(湯園)、赤い箸、赤い紐が数本、穀物が
入ったものを持って入る。一つ1つに意味があるらしい。
・部屋中の電気をつける。引越しした日はずっとつけっぱなし、1日消してはいけない。
・甘いお蕎麦と白玉団子(糖水)を2碗食べる。
 偶数は中国では吉数の為。

健康と幸福を願って行う儀式らしい。
引越しも結婚と同じくらい大事なものだそうだ。

今日は5時半起きでした
中国では引越しするもの、大変だ。